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シンテッポウユリ +小学生「わくドキ」訪問
今日8月23日は暑さが和らぐ時期とされている二十四節気の「処暑」です。
しかし、猛暑復活! ここ北関東はカラカラです。 みなさん、猛暑が去るまで何とか無理をしないで過ごしましょう! さて、この暑さの中、道端などできれいに咲いているユリを見かけませんか? 最近は様々な園芸種のユリが出ていますよね。 そして、そのきれいなユリは大抵6月ごろに 庭やお店で咲いているのを見るのですが、それは秋植え球根のユリです。 じゃあ、どうして今頃? ということで今日はシンテッポウユリをご紹介しましょう。 これは我が家の玄関外ですが、 球根を植えたわけでも、植栽をしたわけでもありません。 何年か前に突然一本咲いたユリからどんどん種で増えていったのです。 ユリですが雑草扱いされています。 もともと南西諸島原産のテッポウユリと台湾原産のタカサゴユリが 自然交雑して日本で生まれたのがシンテッポウユリです。 テッポウユリとタカサゴユリの特徴を受け継いでいます。 背丈が高く、葉が細いのはタカサゴユリ、 花が真っ白なところはテッポウユリです。 タカサゴユリの花は赤い縞があります。 シンテッポウユリ Lilium x formolongo 親が暑い地方の南西諸島と台湾原産のユリですから 猛暑の今年は例年よりもきれいに咲き誇っているように思えます。 花期が夏から秋のシンテッポウユリ、 晩秋から冬にかけて花後にガマ状になったサヤの中に種がたくさん入っていますよ。 そして、只今は夏休み そろそろ宿題も仕上げにかかるころですよね。 今日は近くの小学校の6年生が夏休みの宿題でもある職場訪問にやってきました。 総合的な学習の時間「わくドキタイム」の宿題です。 どうしてこの仕事をするようになったのですか? どうすればこの仕事ができますか?などの取材をうけました。 取材の後はちょっとお手伝いをしてもらいました、 意外と興味ありそうなご様子 最後はお決まりの水やり~!びしょびしょです~。 この仕事のどんなことがうれしいですか?との質問でしたが こんなふうに水遊びもできることかな~なんて。 残り少ない夏休み、元気に過ごしてね。 猛暑の処暑にひと時の清涼感を味わいました。
by forest-garden
| 2010-08-23 20:21
| 植物
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