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アルプス乙女の赤ちゃん今日は午後から雨の予報でしたがどうにか降らずに1日持ちました。 現場で打ったコンクリートが心配だったので、ホッとしています。 みなさんのところはまだ晴れ間がでていますか? さて、もうすぐ梅雨入りですが、今年の春からの不順なお天気の影響で 梅の実も少ないとか、秋に収穫を迎える果物が心配とかよく耳にしますよね。 ここ『FOREST+』のガーデンにも実のなるものがいくつかありますが やはり、収穫のことが気になります。 そのために植えているわけではありませんが、 「この木は実がなって食べることができるんですよ~」と 自信をもってお客様にアピールできるじゃないですかぁ。 その中で今日はリンゴのアルプス乙女をご紹介します。 ヒメリンゴ アルプスオトメ Malus domestica cv. Alps Otome 先日の局地的な激しい雨でせっかくの実がいくつか落ちてしまったのですが かわいいリンゴの赤ちゃんです。 花の蕾は4月17日に撮影したもの きれいな花のアップがないのですが、全体の木の姿は5月5日に撮影したものです。 アルプス乙女は長野県で「ふじ」と「紅玉」から作られたヒメリンゴです。 ヒメリンゴの中では食べてもおいしい酸味と甘みのあるリンゴです。 お祭りの出店で親に「そんなの買って食べないで~」と言われながらも 小さなリンゴアメ買ったことありませんか? アメの部分は甘くておいしくて、口と舌が真っ赤ッかになるころ リンゴをかじったら酸っぱくて・・・うひゃっ、となった経験ないですか? あのリンゴかな? 秋の収穫の時に確かめてみよ~っと。
by forest-garden
| 2010-06-08 19:22
| 植物
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